私とウォノ母は仲良しです。仲良しというか、とりあえず喧嘩とかいがみあいとかいじめとかは無いです。(当たり前だけどさ)
私は実の母のように「オンマ(かあちゃん)」と呼んで慕います。オンマは私を実の娘のように過保護にします。

しかし・・・その過保護が私にはとてもうっとうしいのです。日本にいるときから母親とは距離を置いていたので、ウォノオンマのようにべったりがとてもストレスです。

「今週末は何するの?時間ないの?うちきなよ!」

とオンマ1人で言葉を活用して最後には私が行く事に決定されてしまいます。きわめつけにウォノパパが出てきて、

「帰ってきなさい来なさい。」

と何度も言うのがとても嫌です。

私が言ったら、貧乏貧乏といってお金が無いと騒いでいるのにも関わらず外食を盛大にします。言ってることとやってることのバランスが本当に悪いです。外食中に、ミノ(末っ子)の学費の話になったときは、折角の料理がなんだかな〜になってしまいました。

私が行くことで散財するのも、親の楽しみのひとつなのかもしれないけど、私はそういうところはかなりきっちり考えてしまう方なので、毎回が苦痛です。お金が無いなら貯めればいいじゃないかとストレートに思う。

実は一昨日もそれでウォノともめました。
ウォノは私が「実家に行く回数が多すぎる」と言った事に対して、なぜか「だれがポギを飼ってると思ってるんだ。全部のむちゃんのために両親がしてくれてるんじゃないか。」と言い出した。もっと両親を大事にしろと・・・。最後に捨て台詞で「お前は話がおかしいんだよ」と言われて寝てしまわれた。

私がぷっつんして、寝ているウォノをたたき起こし、話そうとしたんだけど、本当に疲れているようでそのまま寝てしまったために、翌朝は謝りながら会社に行きました。お酒のせいもあるんだろうけどね・・・。旦那をコントロールするのはこれから2年以内だと思ってるからしっかり自分好みに躾けますよ。ふふふ。笑

で、冷静になった昨日もう一度その話になり(私が切れて、夏はチュソクまでずっと日本に逃げてやる」と言ったので)、話を聞いてもらえました。

「貧乏ならそれなりにちゃんとお金を管理して欲しい。お金を使うならお金が無いと言わないで欲しい。」

と簡単に伝えました。

貧乏が全て悪いのです。笑

時々日韓ブログを巡回していると、本当に上流階級な暮らし振りが見えてとても羨ましいのです。お金が全てではないけど、絶対あったほうがいいに決まってる。こんなギスギスしないし。笑

日本に居たときより貧乏になってどうするんだろう。笑
貧乏生活も、先を明るくしないと全然面白くない。溜める前に散財しているような貧乏はただのバカで。貧乏の上にお金持ちがあるんだって解るのが楽しいのに。そんな努力もなく・・・。
私だけ焦ってお金作ろうと仕事バリバリしてバカみたいじゃん・・・ってことになった。ウォノちゃん、お決まりの台詞で「今日からちゃんと勉強します」と言ったけど、もう『楽』を覚えてしまったウォノは前みたいな真剣味は感じられない。

韓国人はまだまだ貧乏だと言う。それは自分を律することができない韓国人の性格にも起因していると思う。できるひとはしっかりできてるから貧富の差は益々広がるばかりで。もともとがお金がなくて困っている家庭だったらそれを種にしてがんばらないと先。お酒を飲んで、美味しい料理を食べて全部の苦痛を紛らわせて寝てしまうようなのは嫌だー!

ウォノが酔っ払ったとき急に真面目な顔で言った。

「ウォノ、夢がある。」

と。

あまりに真剣だったから、

「いってみて。(말해 봐)」

と続けさせたら、

すっごいもったいなぶって、こういいました。

「ウォノの夢は、両親に牛を1頭飼ってあげることです。その1頭の牛を育てて、両親は牛を100匹に増やして生活するんだ・・・。」

と。目がキラキラさせて言うのです。

「は?牛いくらなの?」

「15万円くらい。」

あ、そう。

そうですか・・・。
貴方の夢は両親に牛(15万円)1頭買ってあげることですか・・・。・・・・素敵な夢ですね。もう60歳近い両親にそういう考えをするんだね。私と全然違う価値観にイライラ。
夫婦だからこれも受け入れてあげないといけない。


・なんでもっと大きい夢をもてないのか
・自分の両親のことばかりしか考えないのか

そんなイライラは置いとかなければ。

・っていうか、両親100匹に増やす体力あるの?
・飼料代だけでつぶれそうなのに
・子孫全員で農場やりたいの?
・もっといい方法ないの?

最後には笑える。
ウォノの発想の豊かさに乾杯。

日本人だったら、

・自分がいっぱい稼いで両親に家をプレゼント、旅行にご招待、ディナーにご招待

こんなパターンだろうに。


「牛一頭・・・牛って・・・100匹に増やすって・・・

くさいじゃん・・・・早朝から大変じゃん」

案外この突発的なアイデアがうまくいったりするのだろうか。
こういうところに、成功のアイデアが含まれているのだろうか・・・・


・・・・・。


・・・・。


今回に関してはありえないな・・・。


私からしたら世界一周旅行に行きたいとか、起業したいとか言うと思って、聞いたのに残念だった。今すぐ15万円でご両親に牛買って上げてもいいから・・・・、お願いだからウォノちゃんの人生の方向をもうちょっといい方向に向けましょうよ・・・。
今の会社に入って、給料が安すぎて余計に視野が狭くなってしまったウォノちゃん。・・・・可哀想。
心優しいウォノちゃんは、残業も休日出勤も厭わない。いいこです。いいこですけど、自分の生活ちゃんと守れてるの?

生まれた国を呪ったらだめなのはわかってる。その大変な国に生まれたことを努力で克服している人もいっぱいいる。韓国人の私の友達にもいる。子供の頃は隣の家にお米を貰いに行って頭を下げたけど、今は世界を股にかけようとしている若い企業家。韓国のヨイドの高層ビルで働いた後、今は日本でビジネス立ち上げてる。
どうやって人生を切り替えたのか、そのパワーは本当にすごいと思うし、おっとりした毎日から抜け出した勇気がかっこいいと思う。

私がそういう友達を3人ほど知っているからか、ウォノの活力にとても期待している。(ウォノはもう疲れきっちゃって動けないようにも見えるけど)

諸外国に比べたら韓国も恵まれている方だと思う。

このままでは貧乏サイクルからは抜け出せないっぽい・・・・
いやいや・・・
絶対、普通の暮らしを手に入れてやるんだから・・・。

お金持ちにならなくたっていい。せめて普通の中流の生活がしたいです。笑
このままいくと、ダンボール拾いのおばあちゃんまっしぐら・・・
2007.07.13 金 12:37:38 l 「のむ」の日記 l この記事のコメント(0) l top ▲

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